【環境科学科】2年 富原校外実習 

6月14日㈬に真庭市富原と真庭市稲荷平ヒノキ林に校外研修へ行ってきました。

真庭市富原では、高齢者福祉のむらづくり拠点施設・まめな家屋で、富原婦人林業研究クラブの方々から身近な里山資源の活用として薬草料理の指導を受けました。
疲労回復や痛みを和らげる効果があるとされるイノコヅチ、オオバコ、タンポポなどを利用したカレーや餃子スープ作りにも挑戦しました。
生徒は「おいしかった」「里山資源の大切さが理解できた」と感想を言っていました。

午後からは、真庭市稲荷平のヒノキ林を見学し、樹齢120年のヒノキにふれ、森林の機能や大切さについて学習しました。

今回の校外研修で普段何気なく見ている草花や森林について深く学ぶことができたと思います。

今回このような研修を企画してくださった岡山県森林研究所の方々、富原婦人林業研究クラブの方々、関係者の方々、ありがとうございました。