【電気科】先輩と語る会を行いました

平成30年6月8日(金),岡山県立高梁城南高等学校において,電気科の卒業生の三名をお招きし,三年生を対象とした「先輩と語る会」を実施しました。

三名の先輩のお話は次の通り。
・溶接の仕事は,高校時代,サッカー部で暑い中,鍛えぬいたことが生かされた。頑張ったことは将来,生かされることが多い。
・自分から何かに取り組んでいくことができるようなものをさがすことが大切である。
・仕事をしていく上で大切なことは,自分から聞いて教えていただくことである。
・会社の先輩方の話すことに聞き耳を立てることも大切であり,大切なことはメモをしたり,わからないことは聞いたりするコミュニケーション能力が必要である。
・おとなしくするのが礼儀正しいわけではない。自分から積極的に話をして人との関係を深くしていく必要がある。会議やミーティングなどで自分の意見をきちんと発言していくということが大切である。

三人の先輩のお話の後,各先輩方の元へ10人ずつ分かれて,懇談を行いました。進路決定,職場等についての普段,聞きづらい質問もありました。

この経験をもとに今後の進路に生かしていってもらいたいです。