吹屋ふるさと村ベンガラ陶芸館の田邊典子さんからの依頼を受け、城見橋公園の公共トイレ入り口を飾る陶板レリーフを制作しました。
７月にデザイン画を完成させ、８月には田邊さんに陶芸の指導をしていただきながら美術部員で陶板を制作しました。
その後田邊さんの工房で焼成していただき、１１月１日にその完成式が行なわれました。
「自分たちがデザインして制作した陶板が完成し、田邉さんのご指導のおかげでこのような形で地域に少しでも貢献できてとても嬉しいです。」と美術部員２年の村田さんが代表で挨拶しました。
ちなみに高梁市では、観光の活性化などを目的に、誰もが使いやすいトイレを整備する公共トイレからのまちづくりを推進されており、城見橋公園公共トイレはこの事業の第１号として完成しました。国の重要文化財・備中松山城への玄関口となる駐車場にあります。ぜひ一度足を運んでみてください。
