【SAMOA INFO】ホームステイからみたサモア!

ご無沙汰しております!城南高校サモア支部の阿賀です!
そちらはだいぶ涼しくなってきていますか?
いや、私の記憶が正しければ、9月はまだ暑いですね。
2学期も始まり、体育祭に向けて、みなさん忙しくしていることと思います。
疲れや夏風邪などに負けないように、よく食べよく寝て、
かけがえのない一瞬一瞬を全力で楽しんでください!
3年生はいよいよ正念場です!
進学の人の中には、もしかしたらもう合格をもらっている人が
いるかもしれませんね。おめでとうございます!!!
その人たちは、まだ受験に向けて頑張っている人たちの助けとして
自分に何ができるか、それぞれでよく考えてみてください。
体育祭準備を積極的にやるもよし、愚痴や弱音を聞いてあげるもよし。
相手の立場や気持ちになることが大切だと思いますので、
一致団結、熱いぞ城南魂!で乗り切ってください!
私もサモアから、本当に全力で応援してます。そりゃー!!

私は現在、任地であるバイマウガカレッジで活動しています。
その前の8/23(水)~8/30(水)の7泊8日、ホームステイで
Falelatai(ファレラタイ)という村に行っておりました。
首都から車で1時間ほどのところにある村です。
今回はそのホームステイでみたサモアの生活や文化をみなさんに紹介します!

私がホームステイをさせていただいた家は、大大大家族でした!
ご両親やその子ども、その子どもの結婚相手やその夫婦の子ども達など、
いろんな人たちが家に集まって暮らしていました。
入れ替わり立ち替わり、少なくとも1日15人は家を出入りしていました。
そして、子ども達が非常に元気。ずっと走り回っています。
やんちゃでイタズラばっかりしてきます!

 

そんな子ども達は、もちろん学校にも行っています!
まず、これがPlay schoolと呼ばれている学校。

2歳〜5.6歳くらいの子が通っていたので、おそらく日本での幼稚園だと思います。
そして、こちらはPrimary school。日本でいう小学校です。

 

 

Year1〜Year8まであり、日本でいうと幼稚園年長か小1〜中1までの
生徒が通っています。

校内はこんな感じ。

 

 

 

校舎や施設の雰囲気は日本とはちょっと違いました。
廊下には犬が寝てました。日本ではまずあり得ません。
サモアの学校を見て、みなさんはどんな印象を受けましたか?

子どもが学校に行っている間、大人はそれぞれの役割で動きます。
ホームステイ先は農家だったので、お父さんはプランテーションへ行き、
お母さんやその他家に残っている人はそれぞれ洗濯(手洗い)や掃除、
食事の準備をします。
子ども達が帰ってくると、また一気に賑やかになります。
学校の宿題なのか、本読みをおばあちゃんと一緒にする姿も見られました。

 

サモアには昼過ぎに昼寝や休憩をする時間(mālōlō:マーローロー)があり、
帰ってきた子どもも大人も、昼寝をしていました。

こんなところ(廊下)でも…!?

ちっちゃい赤ちゃんは外のファレと呼ばれる屋根があって壁がない建物の下で
蚊帳に包まれて、気持ちよさそうに寝ていました。

ちょっと休憩したら、海の横にあるプール(と子ども達は呼んでいるけど、水は海水)
に結構毎日のように行きます。

暑いサモアでは、こうやって暑さをしのいでいるんですね。
にしても、ガンガン飛び込んでかなりデンジャラス!
日本ならきっと「飛び込み禁止」の看板があるでしょうね。

ひとしきり遊んだら帰ってシャワーを浴びます。
お湯は出ないので、水シャワーを浴びます。
サモアは首都でもお湯が出るところはあまりなく、水シャワーが主流です。
さすがのサモアも、水シャワーはなかなか寒いです。
シャワーの後は、リビングでお祈りをして、その後ご飯になります。
ここで、私がいただいたサモアのご飯を写真にて紹介します。
〈朝食〉

〈昼食〉

〈夕食〉

どの料理も美味しかったです!全体的には炭水化物と脂質が多くて、
野菜が少ないように感じましたが、どれも美味しくいただきました。
朝食にカップラーメンが出てくるのには、驚きました。

あと、前回紹介した伝統料理「ウム」を作るところが、各家庭にもありました!

小屋で、石がゴロゴロしていろところがありました!
…………んっ!?
となった人もいるでしょう。そう!

Wow!!!Pig!!!子ブタさーん!!いっぱいいるんです!
家の周りを「ブヒブヒ!ブヒヒヒ!」言いながら歩き回っています。
ちなみに家の周りには、犬も鳥もいっぱいいます。

夕ご飯を食べ終わった後、週に3〜4回は教会に歌の練習に行きます。
練習するのは日曜日の教会で歌う歌。
サモアの人の歌、本当に声が大きくて上手で、しかも4部構成になっているので
すごく綺麗で迫力があります。
サモアは人口の97%がキリスト教です。
毎週日曜には必ず、白い服を着て教会に礼拝に行くのが決まりです。
私もホームステイ家族の優しさで、服やら帽子やらを一式準備してもらって、
サモアの正装「プレタシ」で着飾って行きました!
恥ずかしいけど写真はその時のものです。家族と一緒に。

日曜は基本的に「完全な休息日」のため、何もしてはいけません。
作っておいた「トアナイ」という料理を食べます。
私たちも食べさせてもらいました。

そして、ゆっくりと過ごすのが日曜日です。

サモアの人々は毎日、このような生活を送っています。
日本とはちょっと違いますが、みなさん本当に幸せそうです。
家族第一、人との繋がりを大切に、日々楽しく生活していました。
そうそう!最後に面白いサモアの文化?遊び?を一つご紹介!

 

そう、ビンゴです!
日曜と火曜以外の5日間、村全体で毎晩ビンゴ大会が行われます!
しかしのビンゴ、日本とはちょっと違い、1回に10回戦くらいあり、
そして一つのセットで一気に6枚分のビンゴカードを使います。
専用のペンがあって、すごいスピードで進んでいきます。
普段は何事もゆっくりがモットーのサモアの人々も、
この時ばかりは手際よくどんどんゲームを進めていきます!
また、毎回ビンゴのルールが違い、このゲームは6ブロック中
4ブロックで1列ずつ揃えたらビンゴとか、次のゲームは
6ブロック中どこか1ブロック内で6個の長方形一つと1列できれば
ビンゴとか、変化がすごい!
もちろん数字もサモア語でガンガン言われるので、私は
ビンゴよりも何よりも、ついて行くのに精一杯でした。
何回か参加して、1度だけビンゴができたのですが、
ビンゴを言うタイミングを逃し、「パシビンゴ!(ビンゴをスルーした!)」
と、家族や周りの人にめちゃくちゃ笑われてしまいました。くやしーです!

と、こんな感じで1週間のホームステイが終わりました。
村全体で私たちを温かく受け入れてくださり、
家族はこれ以上ないくらい、愛情を注いでくださいました。
本当に心から感謝しています。
言葉はわからないことが多かったですが、わからないけどわかる。
そんな感じでした。
伝えようとする気持ち、理解しようとする気持ちが大切なことを
改めて強く感じることができました。
言葉や文化は違っても、人として大切なことは同じなのだと思いました。
日本でも、そんな気持ちを大切にしていきたいと思いました。

以上、長くなりましたが城南高校サモア支部 阿賀でした!

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