【環境科学科】新型コロナ感染症対策を行ったうえで一部実習再開

2020 年 6 月 11 日

調理実習は家庭科技術検定食物調理2~4級実施に関するもののみ行います。対象は1年生「家庭総合」、S2「フードデザイン」、S3「課題研究(食物)」の授業のみで、その他の科目の調理実習については1学期は行いません。

調理室は入口と出口を分け、一方通行にしました。
入る前に体育館シューズに履き替え、今まで使用していたスリッパは共用することになりますので、使用しません。
入口でシューズの消毒をして入室しますが、ソーシャルディスタンスを保つために、テープでマークを付けています。
シューズの裏を消毒液に浸した後、滑り防止のため、新聞紙で余分な水分をふき取って入室します。
入口で手の消毒もしますが、調理を行う前には、手洗いを十分に行い、マスクを着用して実習を行います。
調理台を使用するのは2人までとし、一度に入室できる人数も16人以下になるように数班に分けて実習を行います。
試食をする際は一台に一人のみ着席し、対面しないように距離をとって行うようにします。

福祉実習は当面中止。
保育実習は少人数でできるだけ接触をさけ、1学期は芋の苗植えのみ行ないます。
保育検定に関する校内での実習は、3密、のりやハサミなどの文房具の共用をさけ、個人の道具箱で管理して使用するようにしています。

生徒の資格取得に不利益が出ないように、できる対策を十分に行い実習を一部再開しました。
ご不明な点があれば、学校までご連絡ください。