【電気科】快挙! 乙種危険物取扱者全類取得達成!

電気科2年生の下山君が乙種危険物取扱者免状全類取得を達成しました。本校初の快挙です。下山君は入学後から乙種危険物取扱者試験に挑戦し、1年生の6月に実施された試験で第4類に合格、その後も挑戦を続け2年生の10月の試験に合格し全6類のすべての免状を取得しました。そして、一般財団法人消防試験研究センターより乙種危険物取扱者全類取得者表彰を受けました。現在は、第三種電気主任技術者試験合格に向けて頑張っています。

危険物取扱者とは、消防法で定められた火災や爆発などの危険性が高い物質を取り扱ったり、危険物の取り扱いに立ち会ったりするために必要な国家資格、およびその有資格者のことです。特に、石油・薬品・燃料関連などの企業で一定数量以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う化学工場、ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリーなどの施設では、危険物を取り扱うために危険物取扱者を置く必要があります。この資格は取り扱える危険物によって6つに分類されている。