Q :1年生から3年生までの授業カリキュラムを教えてください。
A : ホームページ内にある「教育課程」というボタンをクリックしてみてください。
Q : クラスは何クラスありますか?
A : 各科1クラスずつ3学年あり、全部で9クラスとなっています。
Q : 何か特別な行事や留学制度や顕著な活動はあるのですか?
A : 専門科目を生かして,例えば電気科は市内のイルミネーションの作成,デザイン科は各種ポスターの制作,環境科学科は地域に出ていき花壇を整備したり、幼稚園や福祉施設実習に地域へ出ていき、地域の人々との協力を重視しています。現在留学制度はありませんが,そうした声が強まれば考える余地があると思います。電気科を中心に,2年生で職場体験実習(インターンシップ)を実施し,成果をあげています。また,すべての科で,3年生は1年間をかけて課題研究に取り組み,学習の成果を課題研究発表会や卒業制作展で発表しており,その優れた内容とレベルの高さで毎年様々な方面からよい評価を得ています。行事については,高梁城南高校の生徒の希望を聞きながら,さらによりよいものを企画していきたいと考えています。
Q : 電気科で取得可能な資格を教えてください。また、デザイン科を受験する場合、絵や工作が好きですがデッサンはならっていません。それでも授業についていけますか?
A : 電気科で取得可能な資格は「第一種電気工事士・第二種電気工事士・第三種電気主任技術者・工事担任者・危険物乙種・消防設備士・2級ボイラー技士・計算技術検定・情報技術検定など」があります。デッサンについては大丈夫です。デッサンは訓練で誰でも上達するものです。入学後に十分克服可能です。
Q : 電気科では、ロボットについて勉強することがありますか?また、実際にロボットを作ったりしますか?
A : 電気科では、ロボットと関係のある勉強をたくさん行っています。ロボットに必要な勉強の内容は、制御のための電子回路、マイコンなどのプログラミングの知識、シャーシを作るための機械工作技術などだと思います。3年生になって1年間5名ずつ班に分かれて、一つの作品を製作する「課題研究」という教科があります。課題研究の中でロボットの製作を行い、仁科ロボコンや全国ロボコンへ出場しています。
Q :「インターンシップ報告会」とはどんなことをするものなんですか。?
A : インターンシップは就業体験といい、電気科では2年生全員が十数社の企業に数名ずつ分かれて出向き、3日~5日間の日程で実際に社員の方に混ざって仕事を体験します。。その間で経験したことや学んだことなどを報告書としてまとめます。そのまとめた内容について後輩、保護者、企業の方、先生などの前でプレゼンテーションソフトを使い、分かり易く報告します。このことを「インターンシップ報告会」といっています。会場は高梁市文化交流館で行っています。
Q : デザイン科を志望したいのですが卒業後進路をデザイン関係以外の方向に転換したいと思った場合には、それが充分可能なのでしょうか? 例えば看護師等、デザイン科以外でも推薦入学もありうるのですか?
A : 現在でもデザイン以外の方向に進んでいる人がいます。本人が意欲をもって取り組めば医療系への進学も可能です。また、デザイン系以外の学校へも推薦しています。
Q : 私は今,美術部に入部していて,将来イラストレーターになりたいと思っています。ここのデザイン科は,イラストレーターを目指す人には向いているんでしょうか?
A : 本校のデザイン科の学習内容はイラストレーション課題が中心ですから,希望に合致していると思います。ただし,本校を卒業してすぐにイラストレーターの職につくのは厳しいのが現実です。卒業後大学,専門学校に進んでしっかり実力をつけることが必要になります。
進路・検定に関する質問
Q : 進路状況と進学状況について教えて下さい
A : トップページより各科のページをご覧ください。過去の就職先や進学先が掲載されています。参考までに、今年度卒業予定者のうち約6割が就職、約4割が進学予定者です。
Q : 漢字検定や英語検定などを受ける事は可能ですか?
A : 漢字検定については年3回、英語検定についても各種主催の検定についての情報を提供し、受験する機会を設けています。
Q : 訪問介護員2級がとりたいのですが、環境科学科でも取れるんでしょうか?
A : 環境科学科の授業では、訪問介護員2級をとることはできません。民間の企業等で個人的に研修を受けることは可能です。
部、同好会に関する質問
Q : 私は高梁城南を受けようと思っているのですが 部活動は入らなくても良いのですか?
A : 有意義な高校生生活を送るには,入部し、毎日の練習と学業を両立させることも大切だと思います。
Q : 同好会はどうやってできますか?
A : 顧問、活動場所、生徒10名以上が所定の様式に連署して生徒会長に申請。その後評議委員会の承認、職員会議で承認となれば同好会として活動できます。予算がつかないなどの不利な条件をのり越え、運営状態により次年度以降において部になる申請が認められれば部に昇格します。