【環境科学科】自分で出来るSDGs~次年度に向けた土づくり~

 12月19日(金)。
 環境科学科1年生が「農業と環境」の授業で、ダイコンを栽培した畝へヒラタケ栽培で使用した菌床の残さを播きました。これは、来年度の1年生のための土壌改善と本校で出来る循環型農業を学ぶために行います。菌床はオガクズが主原料で有機物を土に入れることで微生物が活性化し、団粒構造にしてよい土壌にしてくれます。最後に耕うん機で土に混ぜ込みました。ほとんどの生徒が初めて行った作業でコメントにも「初めてしましたが野菜を作るだけじゃダメなんだということが理解できた」等、多く書かれていました。