スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業

スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業の内容と目的

                           岡山県立高梁城南高等学校

 本校では、平成24年度から3年間、岡山県の産業廃棄物処理税を財源とするスーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業の指定を受け研究を始めています。
この研究のテーマと概要や目的は以下のとおりです。

■ 研究テーマ

「実習廃棄物等の再利用による地域のひと・心の循環への寄与」~三和土ブリック・ペレットストーブ等による心の循環のステージづくり~

■ 概要と目的

  1. 環境科学科での菌床きのこ栽培で廃棄されるオガクズの有効利用として、三和土ブリックの製作を進めること。
  2. 廃棄オガクズのペレット化の研究やペレットストーブの導入を行うこと。
  3. 成果を生徒・市民の交流のための温室整備に利用すること。

これらの研究開発により『資源循環による地域の心の循環』を具現化することを目指しています。

 ● スーパーエンバイロメントハイスクール研究開発事業とは?

 廃棄物のリサイクル技術の研究・開発など環境教育を重点的に行う学校をスーパーエンバイロメントハイスクールに指定し,カリキュラムの開発,大学や研究機関との効果的な連携方策等について研究を推進し,課題に気付き,その解決に積極的に取り組むことのできる人材の育成を図るとともに,環境教育に関する教材を開発しています。

(岡山県HPより)